faq
よくある質問
導入全般
- 機器の調達・総務省の登録作業(高出力RFIDリーダーのみ)により変動いたしますが、お申し込み後2~3ヶ月程度となるケースが一般的です。
- 設置型RFIDリーダーの利用に伴う工事を行う場合は、事前調査・施工が入るため上記に加え2~3ヶ月程度長くなるのが一般的です。
- 現場でご対応頂く関係者の方に実機を触って頂くことのできるRFID導入評価パックもございます。含まれる要素は以下の通りです。
- Roconie標準機器の貸し出し
- お客様先でのRFIDリーダー/タグの精度検証
- 業務上必要となり得る機能の仕様策定支援
- まずは現在の業務状況をお伺い致します。その後、既存業務への影響を極小化しつつ、導入可能なプランを提案致します。
基本的には以下の構成になります。
- ハードウェア(RFIDリーダー・RFIDタグ)
- ソフトウェアライセンス
- クラウドサーバ稼働費
- サービス保守契約
ハードウェア関連
- 弊社アプリケーションと連動実績のあるRFIDリーダー・RFIDタグからご要望に適した機器を提案致します。一般的には以下の様に分類されます。
- 特定エリアを通過するRFIDタグを検出したい場合:設置型RFIDリーダーを主軸に検討します。
- 対象のボリューム変動があるRFIDタグを読み取りしたい場合:ハンディターミナル型RFIDリーダー若しくは卓上パネル型RFIDリーダー
- RFIDタグは金属への貼付を行うかどうか、リユースを前提とした運用を行うか等を加味して選択します。
- RFIDリーダーは1台から導入頂けます。
- RFIDタグもご要望に応じ枚数を調整致します。※最小発注枚数(MOQ)がございます。
- 設置型RFIDリーダーをご利用の場合は、貴社の平面図をご提供頂き現地調査の上弊社から施工方法をご提案可能です。
- ビル管理会社様との調整もご支援可能です。
- 本サイト掲載のRFIDリーダーのうち、電波出力が1Wで設置型のものは電波法上の「構内無線局(※)」に該当する区分の為、ご申請頂きました建屋内での利用に限定されます。
- ハンディターミナル型RFIDリーダーは1Wの場合「陸上移動局」で申請することにより、屋外でも利用が可能となります。
- 電波出力が250mWのものは「特定小電力無線」に該当するため、申請不要で利用に伴う制限も特にございません。
サーバ・ソフトウェア関連
- AndroidOS・iOS(iPadOS)共に標準アプリがございます。カスタマイズも可能です。
- スマホアプリはAppStoreで一般公開されず、特定ユーザのみがインストールできる限定配信の方法をとっています。
- お客様はABM(Apple Business Manager)へ登録を行い、組織IDを取得頂く必要がございます。
- スマホアプリはGooglePlayStoreで一般公開されず、アプリケーションサーバ上に配置されるインストーラを利用し、特定ユーザのみがインストールできる方法をとっています。
- CentOS等のLinuxサーバをご用意頂ければ対応可能です。個別対応となるため詳細はご相談ください。
- 連携先のシステム環境等をお伺いの上、有償によりカスタマイズ対応致します。
- 管理サーバ・アプリケーションへは事前に申請頂いたIPアドレスからのみアクセス頂けます。
- 社内ネットワークにプロキシサーバが存在する場合は、通信許可のご設定を頂く必要がございます。
- また、管理サーバ・アプリケーションへのアクセスはChromeまたはFirefoxのご利用を前提としています。
サービス・保守関連
- お客様はアプリケーションのご利用(マスタメンテナンスや業務データの入力)のみで問題ございません。
- 自社モバイルアプリサービス提供実績の他、電通グループ・その他多くの企業様へシステム導入・運用を提供した実績のある電通総研セキュアソリューションがシステム運用もオールインワンでご支援します。
- センドバック方式(対象機器を送付頂き、都度見積のうえ修理実施となる方式)になります。
- 一部の機器は保守契約もございます。詳しくはお問い合わせください。
- 問い合わせ方法:メールによる問い合わせ
- サポート時間:月曜~金曜 9:30~17:30 ※弊社非稼働日(年末年始・土日祝)を除く